パリ郊外の町ル・ランシー

ノートルダム寺院と言えば、パリのノートルダムが一番有名ですが、
以外にあちこちにあります。
「ノートルダム」の意味は「私たちのマダム」
つまり聖母マリア様をさしていますので、マリア様に捧げられた教会です。
昨年秋のフランスへのご案内では、
お客様のご希望でパリ郊外にあるル・ランシーという町の
ノートルダム寺院へ行ってきました。
私のパリに住む友人も知らないと言うし、パリの旅行会社の方も「知らない、何があるの?」
というくらい現地では知られていないらしい場所でした。
サンラザール駅から郊外線RERのE線に乗って
約30分で、かわいらしいル・ランシーの駅に着きました。
観光客は全くいない・・・つまりフランス語しか通じない雰囲気(;’∀’)
駅からは商店街?らしき一本道を進むこと約10分で、
目的のノートルダム・ド・ランシーに着きました。
外観はとてもシンプルな鉄筋コンクリート作りです。
建築家オーギュスト・ペレの作品です。
鉄筋コンクリートで壁に加重をかけない仕組みを作り、全面ステンドグラスの窓にしています。
外観とのギャップに圧倒されました‼
教会ではステンドグラスのデザインは、聖書の物語が多い中、
シンプルなデザインですが、差し込む光が美しいです。
この日も雨で残念ですが・・・
寺院を後に駅へ戻る道は、住んでいる人たちのためのお店が並んでいて、
パリの街角とはまったく違います。
ケーキ屋さん
チーズのお店
さすがフランス! 種類が多い!
八百屋さん
お肉屋さんの前で、おいしそうなチキンを焼いているお兄さんがポーズをとってくれました(^_-)-☆
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