サンタンジェロ城

元海外旅行添乗員のプライベートなワクワク旅です。
サンタンジェロ城はローマの北西にあるお城です。
お城と言っても王子様やお姫様が住む優雅なお城ではなく、
要塞みたいな造りです。
時代時代で牢獄や霊廟として使われたこともあったそうですね。
現在は国立博物館です。
サンタンジェロ城はバチカンに近いので、
テベレ川の橋向こうにサンピエトロ寺院が見えてきます。
市内の喧騒と離れてなかなかいい雰囲気です。
木々の緑の向こうに見えるサンタンジェロ城
頂上にあるのは天使の像
露店が出ていて地元の人たちもブラブラしていました。
入場料を支払って、建物内へ進む途中に天使の像がありました。
サンタンジェロとは「聖天使」
つまり大天使ミカエルのことですね!
入場料が高い割には(14ユーロ)、
特に芸術品の展示などもないので入場する価値はないという人もいますが、
テラスからのバチカン市国とサンピエトロ寺院の眺めは最高です!
ここは映画の舞台にもなりました。
「ローマの休日」でアン王女が船上パーティーに参加したシーン
「天使と悪魔」ではイルミナティのアジトとなっていて、さらわれた4人の枢機卿が
監禁されていて、ラングドン教授と最後の攻防が行われた場所でした。
テラスからは天使像も大きく見えます。
振り上げた剣で悪魔の化身を懲らしめる姿が凛々しい!
サンピエトロ寺院の眺めだけではなく、ローマが一望できます。
こうして見ると、さすがに教会が多いのがドームの数でわかりますね!
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