イスタンブールのアヤソフィア

元海外旅行添乗員のプライベートなワクワク旅です。
アヤソフィアは元々はキリスト教の教会でした。
なんと!4世紀半ばに作られ6世紀半ばには現在の姿になったとのこと、
15世紀半ばにはオスマントルコによってコンスタンティノープルがイスタンブールと改称され、
イスラム教支配となってアヤソフィアはモスクに作り直されました。
現在はトルコ共和国の博物館となっています。
教会からモスクにするためには、イスラム教は偶像崇拝を禁止しているので、絵画やモザイクを漆喰で隠しました。
博物館となってから修復し、金色に輝くモザイクが漆喰の下から出てきました。
イスラム教の丸い装飾の間にキリスト教のモザイクが同居!
2階に上がると、丸い装飾がとても近くに見えます。
アラビア文字で「唯一神アッラー」と書かれているそうです。
貴重なキリスト教時代のモザイクがありました。
キリストと皇帝コンスタンティノス9世・ゾエ夫妻
聖母子と12世紀の皇帝ヨハネス2世コムネノス夫妻
モザイクの最高傑作と言われています。大変貴重なものです。
アヤソフィアではいくつかの聖書を決めた場所でもありますし、キリスト教徒の聖地でもあるそうです。
応援クリックよろしくお願いします!
|
この記事へのコメントはありません。