トロイ遺跡と木馬

元海外添乗員のプライベートなワクワク旅です。
イスタンブールから4時間かけてバスてトロイへ。
トロイ遺跡は世界遺産に登録されています。
特に「トロイの木馬」は有名ですね。
トロイの木馬とは、古代ギリシャの詩人、ホメロスの英雄叙事詩『イリアス』に出てくる巨大な装置のこと。
トロイ軍とギリシャ軍の10年に及ぶ戦争で用いられ、この中にギリシャ軍の兵士が隠れて敵を欺いたことで、トロイ軍が陥落したとされる。
こんなお話が残っています。
この伝説とされるトロイ戦争を信じ、この地で遺跡の発掘を行ったのがドイツ人の実業家、ハインリッヒ・シュリーマン。
私財を投じ、長い時間をかけてついに遺跡を発掘しました。
シュリーマンのロマンと執念を感じますね。
その後は考古学者による発掘も相次ぎ、紀元前3000~400年頃まで、9層(9都市)に及び積み重なった都市の遺構が発見されています。
9つの層になっているということは、9回滅びては町が作り直されたということですね。
4000年から5000年前のものが残っているというのは、凄い!
古い石垣が垣間見えています。
最後に木馬が!
階段があって中に入ることができます。
木馬は作り物感はんぱないけど、遺跡はすごい!
応援クリックよろしくお願いします!
|
この記事へのコメントはありません。