天開稲荷(てんかいいなり)

元海外旅行添乗員のプライベートなワクワク旅です。
太宰府天満宮に行ったら、境内の裏手にある「天開稲荷」に行ってみましょう。
ご本殿に向かって右手から裏にまわり、
いくつかのお茶屋さんや梅の木々の間を通り過ぎ、小道を登って行くと
「天開稲荷」が見えてきます。
「天開稲荷」の朱色の鳥居が並んでいる道を進むと途中から階段になります。
石段は結構急なので下から見上げると、とてもフォトジェニックで、
空に向かってよう伸びている階段のようです。
休みながら登るのもいいですし、階段手前の左手方向に
ゆるやかな坂道があるので、そちらから向かってもいいでしょう。
説明書きによると
「鎌倉末期に京都の伏見稲荷大社から御分霊(わけみたま)を受け祀ったお社」で、
「天開稲荷」の神様は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)という穀物の神様だそうです。
12本の鈴がならんでいますが、すべてに干支が記されています。
最初に自分の干支の鈴をならし、その奥にあるひときわ大きい鈴をならして
お参りします。
境内の左手にさらに坂を登っていくように鳥居が並んでいます。
階段は先ほど登って来たものより狭くなっています。
その階段をのぼりつめると「奥の院」がありました。
石で囲まれた祠です。
なんだか神秘的でした。
「天開稲荷」は自然の中にあり、マイナスイオンもたっぷり!
まさにパワースポットだと思いました。
「太宰府天満宮」に行ったら、「天開稲荷」にもぜひ訪れてほしいです。
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