沖宮(おきのぐう) 琉球八社

元海外旅行添乗員のプライベートなワクワク旅です!
琉球八社とは、琉球王国で王府から特別の扱いを受けた8つの神社です。
先日訪れた「波上宮」に続き、ゆいレールで行ける神社に行きたくて、
「冲宮」へお詣りに行ってきました。
ホームページの説明によると
琉球八社の一社である沖宮の御祭神は、はじめ霊木が祀られていたという。
1713年琉球王府発刊の「琉球国由来記」によると、那覇港に光り輝くものがあり、
奇瑞奇妙に思われた時の琉球国王が探索させたところ、引き上げられた枯木は尋常ならざる木で、
「これぞ蓬莱の霊木なり」と社寺を建て祀った。
以降、那覇港にご鎮座する航海安全の神として国王を始め広く人民に崇敬されたという・・・・・・。
天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)、別名天照大御神(あまてらすおおみかみ)が伊勢に渡る前に降臨されたそうです。
しかも創建が1451年、コロンブスがアメリカ大陸を発見したのが1492年ですから
とても歴史ある神社なのですね。
といういことで、行く前から楽しみでテンションあがりました!
ゆいレールの「奥武山駅」で下車。
「沖宮 →」と看板がところどころにあり、とてもわかりやすいです。
矢印に従って奥武山公園の中を5分くらいあるくと、
鳥居が見えてきます。
鳥居の横には、沖縄から世界へ空手を普及させた
船越義珍師の功績をたたえた碑があります。
鳥居をくぐって階段を登った境内の正面にあるのは
天受久女龍宮王御神(天照大神)を祀ったご本殿。
赤瓦が沖縄らしい趣きです。
ご本殿に向かって右手から奥に進んでいくと、
すぐに住吉神社があり、その奥に水神があります。
水神のところで、流れ出る水を触らせてもらいました。
さらさら流れる水に手をかざすと、清められた感じがします。
その奥には七福神が祀られている権現堂。
そして弁財天があります。
ご本殿に向かって左手奥に進んで行くと、八坂神社。
その奥の赤い鳥居をくぐると霊峰・天燈山への入り口となっています。
階段で登れるようになっていて、最後の赤い鳥居をくぐると
天燈山御嶽です。
石碑がありました。
沖宮の主神である天受久女龍宮王御神(天照大神)がご鎮座されている場所です。
とても気持ちのいい場所でした。
そして山頂からは那覇の街並みがとてもよく見えます。
御朱印を頂きました。
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